発電量の最大化とメンテナンスの効率化を実現します

次世代遠隔監視システム「ソルジア・スーパービジョン」はリアルタイムに発電所の運営状況を監視することで変化やリスクをいち早く検知します。

情報発信蓄積された計測データを解析し、早期に異常箇所を特定し迅速なシステムの復旧・修繕を図ります。

長期間安心・安全な発電所運営を実現するためにメンテナンス業務を効率化し、発電量を最大化します。

メンテナンスレポートを作成しシステムの改修業務を効率化

【 提案 】

解析データに基づきシステムの課題を抽出した上で、そこに現場確認などの多角的な考察を加えることで精度の高いメンテナンスレポートを作成。

トラブルだけでなく経年変化に対しても迅速なシステムの復旧や修繕を図り、資産価値の維持に貢献します。

計測データを独自のアルゴリズムで解析し発電量の最適化に貢献

【 解析 】

発電量とともに気象データを収集し、独自のアルゴリズムによる解析を行い、期待できる発電量を予測。

実際の発電量と大きく乖離しないようにデータを監視することで、発電量を最適化し、安定したシステム運営を可能にします。

データ解析イメージ図

マルチベンダー対応の遠隔監視により発電所管理を一元化

【 運用・管理 】

発電所ごとに、もしくは設備ごとに異なるメーカーの機器を採用していても一括監視・管理が可能です。

複数の発電所の状態が一目で把握できるとともに、発電所毎の発電量や日照量、売電金額を確認。

さらに異常を検知した場合にはアラート情報が通知されるなど、監視と報告を一元化する高度なソフトウェアが運営状況の見える化を実現します。

データ解析イメージ図

詳細ステータス表示画面

システム構成について

目的に応じて選べる多彩なプランラインナップを提案

ソルジアスーパービジョン Basic Standard Professional Professional View
対象 低圧・高圧案件向け 高圧案件向け
パワーコンディショナー監視
気象情報監視
ストリング監視
カメラによる発電所の状態監視
データベース機能
データ配信
データ比較機能
データ解析機能

発電所不具合の解消を迅速に低価格で

太陽光発電所を運営する上で発生する様々な変化やリスクに対応するためには、適切なO&Mが必要不可欠です。

しかし、定期的な点検ではリアルタイムに発電ロスを把握できないなどの課題がありました。

また、単純なモニターとしての役割を果たす監視システムを導入して異常を検知したとしても、原因を特定するのにコストと時間を要し、その間は発電ロスも発生します。

長期運用ではわずかなロスが収益を大きく左右するため、より効率的なO&Mを行うことが重要です。

O&Mにおける課題

異常の特定をするために現場まで駆けつける必要があり、目視では異常箇所の見当がつきづらいなどメンテナンスの効率が悪い。

パワーコンディショナーが自動停止しても気付かないなど、定期点検では発電ロスにつながる異常の発見までに大きなタイムラグが発生する。


定期的な点検では一時的な出力低下と経年劣化、異常の判別ができず、結果的に異常がなくても費用が発生するなど費用対効果が低い。

草刈りの頻度やモジュール洗浄の必要性など、数多くあるO&Mサービスの中から、最適なものをどう選べば良いかわからない。

監視画面例

発電所一覧画面

◎発電事業者様の場合
登録された自社の発電所全てが一覧として出てきます。各発電所をクリックすると、その発電所の詳細が閲覧可能です。

◎O&M会社様の場合
契約中の発電事業者様の発電所全てが一覧として出てきます。事業者様でsソート・発電所名でのソートが可能となっており、本ソフトウェアでの一元管理が可能です。

発電所トップ画面

発電所の詳細画面から現在の発電量やグラフ表示・解析が可能となっています。また、PCSごとの出力状態やエラー状態をはじめ、ストリングごとの出力状態などを閲覧することが可能です。

※画面は全て開発中の物です。各内容につきましては予告なく変更させて頂く場合がございますので予めご了承ください。

納入システム例

SOLGIA-P-HR50L

低圧用監視システム
パワコン監視のみ
材質:ABS樹脂

SOLGIA-PWSC-SR1000HL

高圧用遠隔監視システム
パワコン監視+ストリング監視+気象計測+監視カメラ
材質:鉄